オレの営業に提案書はいらない オレの商品は、オレという人間そのものだ
気分はいつもキミの恋人だ 「キミのこと、もう好きじゃなくなった・・・注文書をもらった瞬間、キミのことを大好きになったから」
深夜零時、オレのターン アイツのことなんて忘れろオレのことだけを見ていればいい ロケ地:新宿歌舞伎町某所

自称“心のイケメンセールスマン”。新規営業を主に担う。
提案前日は資料を一生懸命作るのに、提案の現場では資料を全く使わない。彼にとって提案とは顧客との会話そのものであり、彼にとって商品とは彼そのものであるからだ。

彼はテレアポをしない。節操なく何度も後追い電話をかけるようなこともしない。出会いひとつひとつが彼にとって宝物で、そのひとつでも無駄にしたくないからだ。
渾身のトークで人を惹きつけ、愛を育み、仕事をもらう。そのために彼は今宵も、ネオン街に繰り出していく。

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